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月一くらいで生存報告する場所
Posted by - 2024.05.07,Tue
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Posted by ハチマン - 2008.12.18,Thu
勝ったら死んでもいい。命をネタにするのはあまり好きではありませんが、そう言ってもいい一戦。アジア王者ガンバ大阪が欧州最強のマンチェスター・ユナイテッドに挑みました。

前半からマンチェスターユナイテッドはあまりプレスをかけずにカウンターでゴールを狙いにきてました。対するガンバはプレッシャーが緩いこともあってかボールをまわしながらチャンスを伺う自分達のスタイルでゲームを進めます。
ガンバもチャンスを作りますが、決定力を欠きゴールは奪えず。ハンドも取ってもらえなかったりと運もありません。
そうこうしているうちにマンチェスターユナイテッドがエンジンをかけ始め、流れを完全に相手に持っていかれます。そして、CKからビディッチに決められ先制されます。その後もペースを握り返そうとするガンバは自分達のサッカーを貫きボールをまわしてチャンスを伺います。
前半はこのまま終わるかと思いきや、ロスタイムにまたもCKからクリスティアーノ・ロナウドに決められ2失点。

後半に入る前に絶望してしまいました。特に悪くもないのに自分達のサッカーができているのにスコアは0-2で負けている。こういうのって一番ダメージが来ますよね。心が折れてもおかしくない。

しかし、ガンバの選手の心は折れなかった。

後半に山崎がゴールを奪い1点差に詰め寄る。これでマンチェスターの心に再び火が付いた。ルーニー・フレッチャー・ルーニーとあっという間に突き放される。
ガンバの集中が切れたのか、心が折れたのか。絶望的な相手に力の差を見せられ1-5となればもう今度こそ心が折れても仕方がない。

しかし、それでもガンバの選手たちは心折れることなく自分達のサッカーを貫き通した。自分達のサッカーを最後までやり通した。

だからこそ遠藤のPKも取ったし、綺麗にパスが繋がって相手を崩した橋本の得点が生まれたのだと思う。ファンデルサールも悔しがっていたのがガンバの強さを物語っていたと思う。

ガンバは最後まで自己を貫き通した。強い相手に簡単に出来ることではない。貫徹したガンバには心から良くやったと言いたい。

プレスが緩々だったので二川がいれば、さらにおもしろい試合になったのかなと思う試合だった。佐々木も含めてこの二人がいれば、もしかしたらもあったかもしれないなあといい夢が見れそうです。
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